【番外編】架空一族

 ※こちらは筆者が考えた『架空の一族』についてまとめたページです。苦手な方はご注意ください。 


大丈夫であれば、このままスクロールしてくださいませ~

(こちらを読まなくても川獺一族のプレイ記本編を読む分には全く影響ありません)

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私が俺屍を知ったきっかけは某実況動画なんですが...実際に川獺一族をプレイする前に実況で観た知識だけで「こんな一族いいな~」と妄想し、作り出した架空の一族がいます。それがこのページで紹介する表裏(ひょうり)一族です。

架空の一族という性質上、あまり表立って語りはしませんが、後にプレイ1周目の川獺一族に通じるものも多く、せっかくなら同じブログに記事を設けたいなと思い、このような形でまとめました。表裏は川獺のプロトタイプ的立場にもあるので、ちょっとした共通点などが見つかったら「ここから思いついたのか…」とほくそ笑んでやってください(笑)

実際に一周目をクリアして創作当初よりは俺屍知識も身についたので、設定などを再構築しながら書き連ねてみようかと思います。

なんせ1から作った一族なので、とにかく性癖全開・厨二全開です。

表裏は一発振りのランダムで顔グラ、ステータス(カラーリングは心技体それぞれで一番高い値の属性をチョイス)、職業を決めて、そこから妄想を膨らませました。一族の進度としては悲願達成直前を想定。

最初は「試しに一人だけ考えてみようかな」「あ、せっかくだし双子にしちゃおうかな」くらいの心づもりだったんですが…


11人出来た。


サッカーできるやん!!!!!

ここからはそれぞれの簡単なご紹介をば…



■ひだり
20番 水髪/火目/風肌

双子の姉。普段は闊達で姉御肌な性格で、双子の弟である右弦と妹分のゼンを溺愛し猫可愛がりしている。体風が高く器用で、拳法家らしくアクロバティックな動きが得意。本質はかなりの激情家で、圧しかかる理不尽や現実主義の大人たちに対して内心激しい怒りを感じていたり、身体が弱い弟に固執し守り囲おうとする側面もある。

■右弦(うげん)
5番 火髪/水目/火肌

双子の弟。皮肉屋のツンデレ気質だが、内弁慶で人見知りでもある。ごり押し気味の姉にはいつもお小言が絶えない。虚弱体質でしょっちゅう熱を出し、加えて奥義の健康度消費も激しい為、討伐先ではいつも一番にヘバっている。表には出さないが観察眼に優れており、姉の不安定さも見抜いている。



■伊智(いち)
31番 水髪/火目/火肌

現時点の当主。ひだり・右弦の父であり、お茶目で面倒見の良い人物。趣味は琵琶。
素質に恵まれず討伐中に重傷を負うことも多かったが、頭の回転が速く、力不足を知略で補う知将。家族の大黒柱という立場から理性的かつ現実的であろうと努めており、必要とあらば狡猾な手段も躊躇いなく使う。しかし根っからの善人であり最終判断は情に従う傾向にある。

最終決戦の月には既に健康度が傾いており、弟分である要に隊長を任せ、自身は屋敷に残る決断をした。呪いのせいで体にかなりの負担がかかっていたことから、悲願達成の半年後、2才4か月で亡くなった。


■要(かなめ)
19番 土髪/風目/水肌

一族内で最強の火力・耐久力を持つ。伊智の弟分であり双子の師匠。物静かで壁みたいな人。最終決戦では隊長を務めた。

母親は交神先で失踪。親神が不明な子として屋敷にやってきた。
来訪当初は無感情で本能のまま行動する飢えた野生動物のようだったが、屋敷に一人残されていた伊智と二人で過ごすうちに少しずつ人間らしい感情を取得した。
悲願達成のために昼子と交神することを決断する。

※ここからは俺屍から更に離れた捏造ゾーン※
不明とされていた親神の正体は、異国の神格の欠片が日本に流れ着き、土着の信仰が結びついて変質した歪な「かみさま」。天界には属さない存在。オカルトな存在に近い(因習村で信仰される神様のようなイメージ)
この「かみさま」の元から天界に引き取られた際、本名は穢れとして捨てられている(つまり「要」は第二の名前)。交神の時にこの本名を取り戻し、同時に「かみさま」の権能の一部も使えるようになった。しかしこれには体に過剰な負担がかかり、阿朱羅戦には視力をほとんど失った。





■ゼン
13番 水髪/水目/土肌

表裏家の末っ子にしてエース。天界最高神と一族最強の人物を両親に持つサラブレッド。術の扱いは勿論のこと、フィジカルも強い為、前線に立つことも多い。その実力に見合った自信を持っており、かといって驕りはせず自己研鑽を欠かさないストイックな性格。心火も高く、やたらアグレッシブなお嬢様。
顔芸の引き出しが多い。





■東(あずま)
26番 水髪/火目/風肌

屋敷に住み着いている自称地縛霊。ゼンにしか見えない。
一人称は「僕」で、砕けた敬語で話すなんとも胡散臭い人物。物腰は柔らかいくせにどこか人をおちょくっているような態度で、何かとゼンにちょっかいを出してくる。

その正体は一族唯一の氏神であり、元・大江山世代。要・ゼンの家系の先祖にあたる。
生前はかなりの戦闘狂で、自身の解呪にも特に拘ることはなかった。しかし鬼朱点を倒しても呪いは解けず、呪いで死んでいく仲間を見送ることしかできないことに深く絶望した。そして、子孫の力になるため神として永遠に生きる道を選ぶ。

正体不明の「かみさま」(要の親神)に魅入られた孫(要の母)を取り戻そうとしたが、氏神としての力が弱かった為、彼女を救い出すことができなかった。

なお表裏の設定として、氏神が一族に接触できるのは呪いが解けるまでなので、悲願達成後、ゼンはもう彼の姿を見ることが出来なくなった。







■前世代
(年齢順)
髪切り全盛期で、悲願達成も視野に入れられるほどの実力はあったはず。
舞台装置的な側面が強いので敢えて名前は決めていない。
来訪したばかりの伊智を屋敷に一人残して、3人は戦死(おそらく五ツ髪戦あたりかと)。ひとり一命をとりとめた上の姉は一族を再興させるために交神に赴いたが、その直後消息を絶った…という設定。
(実際にゲームクリアした後にこの設定振り返ったら「人の心なさすぎだろ」とドン引きしている)

・男25番(剣 土髪/土目/土肌)
先代当主で伊智の父。大地のような人。

・男28番(踊 火髪/風目/水肌)
飄々とした遊び人。ちょい悪おいたん。

・女30番(薙 風髪/土目/水肌)

要の母。
精神が消耗した状態で交神に臨んだところ、偶然にも「かみさま」に見初められてしまった。息子を残したが、そのまま自我は崩壊。「かみさま」の世界に飲み込まれる。心が壊れる直前まで抱いていたのは残してきた一人っきりの弟と顔を見れなかった息子への懺悔の念。

・女39番(弓 土髪/火目/風肌)
前世代の末っ子(伊智のすぐ上の姉)。ノリは現代のJK。



■えま/永真
表裏一族の初代当主。





人物紹介はここまで。
ここからはおまけパートです。


■動画

① 太陽系デスコ→Youtubeリンク





ここまで読んでくださりありがとうございました!
プレイ記本編の方も、どうぞよろしくお願いします!!

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