42. 1025年10月
■1025年10月:交神(コウ)、柊 逝去
【1025年10月】コウ 交神
さあ、もうすっかり秋になりました。
☆術習得:天理、柚彦(10種)
ご様子チェックから行こうか。
ふ~~~………柊、今月か~~~
さあー……今月かね…柊ちゃんよ…
そして二回目の真名姫戦。ディスコミュニケーション勃発。
そして懺悔します。薬飲ませるのまた忘れてた…ばか…。
好奇心に負けた。
神様一覧見る度に気になってたんですよ、どんな感じなんやろって。
そしてこの手のカードに手を出せるのは、曲者のコウしかいないよなあ、と思いましてね。
(これ後で振り返るとほんまひどいですね)
双子が生まれそうでちょっとビビってはいましたが。
あと声可愛い。
あんまりお父さん(お母さん?)要素なかったけど…
そして彼女は宗月とは異なり、山越え後に生まれたんですよね…「解呪できるかもしれない」という希望を肌で感じたことはなかったし、家の中もバタバタしてたと思います。
ずっと真夜中のような雰囲気の中で過ごしてきたんだろうな。
最初は「当主を支えてくれる参謀のような子になってくれるかなぁ?」と考えていましたが、こんなん…自分の事でいっぱいいっぱいになるやんな…そりゃそうよね……辛い思いをさせてしまった…
来訪当初は特徴もあってクール系だったりダウナー系の印象がありましたが、補完でゴタゴタの様子を描いてるうちに、世代で一番もがいている姿が表出した子になりました。
口癖の「疲れた…」は、考えていることを言葉にするのに人より労力を使うタイプだから、なかなか上手に喋れないって考えてみたり。要するに口下手。ちょっと親近感。
そして二回目の真名姫戦。ディスコミュニケーション勃発。
でも彼女としては宗月に伝わらないことを覚悟の上で言ったのだと思います。あれ分かりづらかったんですけどね!
あなたを傷つけてごめんなさい。あなたの重荷の半分を背負わせてください。
相互理解に至るまでは時間が無い、ならばせめて言葉だけでも発さなければ。
伝えないままでさようならするのは嫌だもんね。
悔しい気持ちも悲しいすれ違いも、柊にとっては意味があるものだったんだねえ…
みんなの事、大好きだったんだね…
この上なく真っすぐで、純真な言葉だと思います。
柊の気持ちはちゃんとみんなに届いたし、受け取ってもらえるよ。
お疲れ様、柊。
不器用ながらも、愛情にあふれた人でした。
君はこんなに愛されていた。
そろそろ目を開く時間だよ。
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