29. 1023年11月 後編
■1023年11月:紅丸 逝去
1023年11月、後編です。
普段、プレイ記の文章は実機でプレイした直後に書いているのですが、この回だけずっと空欄のまま残していました。当時はただ〇ボタンを押しながら画面を眺めるしかできなかったのを覚えています。緊張で鼻血出そうになってたしね、なんならちょっと鼻血出てたしね、疲労がね、やばやばでして。
そしてかなり時間が経っている今でも、どういう言葉で言い表せばいいのかわからないままキーボードを叩いております。
ただいま、紅ちゃん、宗ちゃん。
鬼朱点倒してきたよ、みんな頑張ったよ。
しんどかったよな…心配だっただろうし悔しかっただろうな…
大江山の鬼を倒しても呪いは解けませんでした。
お姉ちゃんお兄ちゃんに支えてもらってな、と言いたいところですが、紫陽花たちは今いっぱいいっぱいだろうな…今この場で心に余裕がある子なんていないでしょうね…。
紅ちゃん…紅ちゃん…
紅ちゃん…紅ちゃん…
今までのカワウソボーイズは初代除いて全員(いうて3人ですが)1才7か月で亡くなっていたので、紅ちゃんが山越えの時まで生きていてくれるとは正直思っていませんでした。
でもさ、山を越えたその月に亡くなるってのはどういうことよ紅ちゃん。
長兄としての意地だったんだろうな。おかえりなさいって言ってくれたんだろうな。
ゴリラでしたねぇ。
情緒をぶち壊すワードチョイスしかできない。でもゴリラとしか言いようがなかったんだ…ぶっちぎってる技火と闇の光刃がハマって、もうバッサバッサ敵を倒してましたね。
ホタル・仁・紅丸のパーティーも好きでして、ドタバタしてそうで可愛いの可愛いの…
ホタル・仁・紅丸のパーティーも好きでして、ドタバタしてそうで可愛いの可愛いの…
拳の指南書取れるまで帰れま10の限界レース中に、一族初の奥義を創作しました。
とにかく強い子だったなあ。
そして彼、去年の大江山経験者です。この時点で、姉兄、そして自分も朱点童子を倒しにはいけないと悟ったのでしょう。自分の引退を早めて、紫陽花隊に託そうと考えたのもここからだったのだと思います。
仁くんの忘れ形見であるお信乃の師匠であった点も印象深いです。まさに父親代わりを務めていたんだろうなあ。
1才2か月の若さで戦場からは引退。『片羽ノお業打倒』の字がまた感慨深いです。
そして彼、去年の大江山経験者です。この時点で、姉兄、そして自分も朱点童子を倒しにはいけないと悟ったのでしょう。自分の引退を早めて、紫陽花隊に託そうと考えたのもここからだったのだと思います。
仁くんの忘れ形見であるお信乃の師匠であった点も印象深いです。まさに父親代わりを務めていたんだろうなあ。
1才2か月の若さで戦場からは引退。『片羽ノお業打倒』の字がまた感慨深いです。
彼、奥義を使ったのはこの時の一回だけだったんです。プレイヤーが忘れていただけではありますがね!!!(ぶち壊し)
朱点戦の直前に交神すると決めたことも、感情論だけでは物事を判断しない一家の長としての一面を表していたのかな、と思いを馳せたり。
呪いが解けなかったと知り、ボロボロの妹たちを迎えて、紅丸がどんな遺言を残すのか、不安で仕方ありませんでしたが、プレイヤーの責任として、どれだけ厳しい言葉でも甘んじて受け入れようと考えていました。
ありがとう、紅ちゃん。
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