28. 1023年11月 前編

■1023年11月:大江山(紫陽花、レキ、サスケ、信乃)

川獺一族、大江山戦でございます。

さて、前回は相翼院の悪羅道場でひたすら修行しました。

まずは紅ちゃんによる宗ちゃんの訓練結果を見ていきましょうか。

無事、奥義継承しました。
宗ちゃんも訓練お疲れ~。

信乃が元服しました。ちょうどみんなお酒飲めますね。
出陣前夜に決起会とかやるのかな。
うん、そうだねえ…。

☆術習得:レキ、宗月(4種)

 
信乃がもう少しで円子と仙酔酒を覚えられたのですが惜しい…!

ご様子チェックしよっか。
 

これはこの記事分の絵に着手する前に描いてたウォーミングアップ絵。
今回は一人一人しっかりめに見ていきます。


紅丸、健康度68。
もっともっと強くなれる子だったと思うんです。やばい、涙出てきた。
下がった体力を見るのが辛すぎる。妹たちと一緒に行ってあげられない事がどれだけ悔しかったか。なんで大江山は11月12月にしか開かないんですか…。
すごく心が熱いはずなんですよこの子、見て下さいこの心火を。でもそれと同時に心土もめちゃくちゃ高いんですよね。当主として、みんなの兄として、もしかしたら父親代わりとして、必死に自分を律してきた子だったんじゃないかな…。

はい、AYDK(アジサイヤレバデキルコ)こと紫陽花隊長。
紅ちゃんに隊長のバトンを渡された時の気持ちを考えると心臓が痛いです。やばい、涙止まらん。彼女ももう1才5か月です。先月の体の上がりを見る限り、もしかしたら、もしかするかも…今は考えないようにしましょう。
それにしてもこの心の風はすごいなあ。彼女ね、すごい頭が良い子だと思うんです。兄より弱い自分が隊長としてどうするべきか、どうやってこの状況を打破するのか、考えて、考えて、考えて、考えすぎちゃって…。目を逸らしたくなるような可能性についても色々と考え付いたでしょうし、ずっと恐怖と戦ってきた子なのかな、と思います。紫陽花、心火ひっくいもんなあ…戦うのが好きなタイプには思えないし…残酷なことをさせている自覚はあります。あと、紅ちゃんと技の様子が似ているあたり、やっぱり従兄弟なんだなあ、って思います。
紫陽花、もうひと踏ん張りだよ、がんばろうね。

 
せっかくなので双子は一緒に見てみましょうか。
レキ~~~サスケ~~~来てくれて本当にありがとう~~~!!!君たち双子が来てくれたおかげで山越えへの道が開けたと言っても過言ではない~~~!!!
双子が来る前は、紅の交神をもっと早くして、ルーキーの宗月(この場合、顔グラが一つずれるのか…)を山越えメンバーに入れるつもりでした。それがめちゃくちゃ怖かった。この子たちのおかげで、出陣メンバー全員をしっかり鍛えた上での大江山挑戦が出来るようになりました。

まずはお兄ちゃんのレキ。ありがとう、君の体力が要です。技関連を少々懸念しておりましたが、よく使う術は全部習得してくれているし、アタッカーもサポーターもこなしてくれるオールラウンダーって感じですね。紫陽花隊の副隊長のようなイメージがあります。この時点では、彼をメインアタッカーにする予定でしたが…詳細は後ほど。
はい、弟の女王様ことサスケ。めっちゃくちゃ心配でした!!!紫陽花隊で一番心配してた子は彼です。やわらかい…体あんまり伸びない…どおしよお…ぴえん…そんな彼もここまで強くなってくれました。サスケの強みはスピードと攻め手の多さです。かゆいところに手が届く感じ、拳法家サイコー。一番手になる事が多いので進言を蹴る機会が多く、忠心が一番ガッタガタしていたのも納得。もう少しだけ力を貸してください女王様。

我らが期待の星、お信乃。
心の土の方が高くなってる!もっと差が出ると思いましたが心のバランスも良い感じです。そして何よりこの体力と技。素晴らしい。我が家で技風が200越える日が来るなんて…見てるか仁くん、君の娘、超かっこいいぞ。レキが体力400越えを早めに達成してくれていたので、なんとか第一関門突破か…?と思っていましたがまさかの二人目が君とは。めちゃくちゃ心強いです。信乃が加わったことで、紫陽花隊に欠けていたピースがかっちりハマった感じがします。戦い方が一気に安定したもんねえ。今回はサスケと共にサポートメインで立ち回ってもらうことになると思います。

最後に、宗ちゃんこと宗月。
今回、紫陽花隊が失敗すれば次に山越えチャレンジするのは彼となります。健康度が下がった紅ちゃんに関しては勿論ですが、みんな君の未来の為にも戦っていると思うよ。
…朱点討伐に失敗しても、成功しても、宗月が厳しい道を歩むことは決まっているのをプレイヤーは知っているので、この激強ステータスが皮肉に見えて仕方ないですね。

さて、今月も引き続き紅ちゃんに宗ちゃんの訓練を頼みます。
今までで一番苦しいお留守番になると思います。宗ちゃんをよろしくね。

今月が最後になるから、紅ちゃんの習得技も見ておきます。
 

 
紅ちゃんならワンチャン仙酔酒とか円子とか覚えられたんちゃうか?とか思い始めたらもう涙が止まらない。絶対技もっと伸びたもんね…。自分で決めたこととはいえ悔しいなあ。

大事な日の前だから幻灯も撮っておきましょう。

んふふ、素敵ねえ~良い並びだ。うれしくなっちゃうなあ。

さて、いよいよ出陣です。
装備はこちら。紫陽花はネギの大槌から岩清水ノ槌に変更しました。








一年前時点で組んでいた予定では、「11月-12月の連続出陣」or「11月に時登りの笛を使いまくる」でしたが、変更です。
延長なし。笛なし。
この11月で全て終わらせます。
はい、自分でも思ったより心の余裕がありませんでした。緊張しすぎてメンタルが保たん。
ストレートで終わらせてやりますよ。
PSPの充電ヨシ、お茶ヨシ、ノートヨシ、心の準備ヨシ、
GO!!!

赤火無し!火二つ消費でここまで来ました。
うるせえさっさと通らせろ!!!(既に限界メンタル)
アタッカーはレキで行きます。一番手はいつも通りサスケ。レキに武人お願い。
防御が出てる、珍しいですね。レキに武人頼みます。
2武人でレキが一撃。
レキが光無しを食らったのでサスケによる神仙水。
その後、レキのセルフ武人、紫陽花も武人、そしてレキが太ってる方に214ダメージを入れました。
更に紫陽花がダメ押し。ノー武人でこれ…?つよ…。これを見て今後の作戦を考え直し始めるプレイヤー。
痩せてる方は素殴りで倒しました!スクショもないっす。どんだけ余裕なかったんだ。



呪殺の碑を通り過ぎーの、

サル VS カワウソ、ファイッ!!!(緊張でもう半泣き)(ちょっと鼻血も出てきた)(ヤバい)
一番手を取るサスケを見て少し心が落ち着くプレイヤー。

先ほどの仁王戦をふまえ、作戦変更を決めました。
アタッカーをレキから紫陽花に変更します。
壊し屋をメインアタッカーにして大丈夫なんか?とギリギリまで悩みました。ここで唸っててもしゃーないので、お猿さん戦でトライしてみて、朱点戦の直前で最終決定すればいいか、と腹を括りました。胃がよじれそう。ツイステッド内臓ランド(限界メンタル)。

サスケ、レキ、信乃で3武人した後に、紫陽花が99ダメージ食らいました。
いつもなら回復を挟みますが、
そのまま殴りにいきました。いける…いけるぞコレ!

そして相手が石猿をしますが、
もう一発!
レキが少し薙いで、サスケがなんと250ダメージ出し、
紫陽花でフィニッシュ!!すごい!!全部当ててる!!!
勝てたぞ!石猿さんも開放できました。
更に双子もレベルアップ。

シュインシュイン。

時間があったので、少し戻って紫陽花アタッカー戦法を慣らしていきました。
途中で天狗を開放。

紫陽花…やっぱりそういうことか…。

シュインシュイン。


いよいよ大詰めです。
こちらがみんなの最終的な数字。出来る限りのことはやった、個人的にはベストと言える状態だと思います。




配置はこのように。
基本的には一番体力のあるレキだけ前列にいてもらいブロッカーになってもらいます。その方が後列の二人が回復などのサポートもしやすい。アタッカーの紫陽花は攻撃の時だけ前に出てもらい、それ以外は後列で待機。今君が一番体力低いんだからね(サスケが紫陽花の体力抜いてた、ホロリ)。
今まで通り、体力は出来るだけ満タンキープ、安全運転。失敗しても地道に態勢を立て直す心づもりで参ります。チキン戦法?上等だコラ。

行こう。










そーね、このセリフには全面的に賛成です。
命がけの殴り合いと参りましょう。
いざ、尋常に勝負。
わあい養老水だ~(脳裏をよぎる火花初陣ショック)。
先手はなんとレキ。紫陽花に武人頼みます。
サスケも武人お願い。
二人とも今度は信乃に鏡向けるんかい(笑) 妹強いもんなあ。
次に信乃も紫陽花に武人をかけてもらいます。
ここで紫陽花が103ダメ食らいます。痛くないもんね。
そろそろ前列攻撃も来そうだなと思い、レキには防御をしてもらいます。
すると丁度攻撃が飛んできましたが防御していたので77しか食らわない、ナイス。
信乃やっぱ薬使いたがるじゃん…紫陽花にお雫をお願いします。
更にサスケに武人をかけてもらって
一撃目、421。
尻攻撃、わかってはいたものの痛い。下がろう紫陽花。
ありがとうサスケ。その後は回復して、
レキに防人もして、
絶対誰も死なせないぞ…ナイスセルフお雫。
二撃目、623。
次の尻攻撃をレキが躱します、ナイス!!
信乃が紫陽花にお雫をして、






三撃目、626 。
紫陽花が!全部!!当てた!!!当てたぞーーー!!!

そして、



…勝ったね。



例のムービーを観ました。
わぁ…きつとくん脚ながいね…顔が良い…サスケも美人だよ拗ねないで…(ノートの文をそのまま書いております)。


あじさい、
火が消えるまでしばらくフラフラ歩き回っちゃった。
紫陽花の後ろ姿があまりにも小さく見えてしまった。

うん、帰ろう、みんな。
紅ちゃんと宗ちゃんが待ってるよ、おうちにかえろう。




後編に続きます。

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